BMPCC ジャイロセンサーのスタビライザー検証その1

Canonの一眼レフカメラで人気広角レンズの一つとされていた16-35mm F2.8。20万円を超えるが大口径で明るく、暗い場面でノイズが乗りにくいためスチール撮影には重宝されてきた大三元レンズの一つ。しかしISがなく特に映像の手持ち撮影では扱いが非常に難しいレンズです。

BMPCCは最新のファームウェアアップデートによってBMPCCのジャイロセンサーのデータがDavinci Resolveのスタビライザー機能の一部として活用できるようになったのはご存知だと思います。そこでISなしのレンズが手持ち撮影でどこまで活かせるか?今回はこの広角レンズを使ってジャイロデータによるIS効果の有無をテストしました。

24fpsではブレを表現として活かせる一方で、手ブレも記録されてしまう欠点があります。今回シャッタースピードを1/48と1/96で通常のフレームレートとハイフレームレートでブレの比較をしました。

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